銀行の仕事はどこにやりがいを感じているのか?

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銀行員の仕事って皆さんどこにやりがいを感じていますか?

 

難しい業界用語を覚えて仕事ができるようになったこと

法律の変化など常に勉強が必要なこと

融資という業務を通じてお客様のお手伝いができること

企業のトップと話せること

 

など、やりがいとしては色々なことがありますが、反対にやりがいを見出せずに退職していく人も後を絶ちません。

給与も高く安定している銀行員の仕事ですが、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?その原因ややりがいを見つけられない時にどうするべきか?ということについてご紹介します。
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銀行員の仕事は正直つまらないことが多い

どうして銀行を転職していく人が何人もいるのかと言うと、これは在職中も感じながら働かれている人も少なくないと思いますが、業務内容が単純なのでつまらないからやりがいを感じられないという人が実は大勢いるのです。

融資部門などの場合は毎日変化球ばかりなので、そう感じることは少ないのかもしれませんが、事務処理や窓口業務というのは単調です。

最初の頃は覚えることも沢山あるので、やりがいとかどうのこうの言っていられる環境ではなかったと思いますが、慣れてこればなんてことは無く、もう惰性でできてしまうので、いつも同じ作業をして飽きてしまうこともあるのでです。

 

銀行の仕事にやりがいを感じられないならどうするべきか?

確かに銀行員の仕事って職務内容としては地味ですし、特に窓口業務や事務処理というのはつまらないと感じている人が多いです。

ですが、やりがいが見つけられないから辞めたいという前にあなたは本気で今の仕事に取り組んできたと心から言えますか?

もしもそうでないなら、まずは一生懸命頑張って仕事してみて自分の中での銀行員のやりがいを見つけることです。

これは別に銀行の仕事だけに関わりませんので、他の仕事に転職しても大きく関わってくることです。

まずは会社の方針に従い、それに向けて精一杯努力してみる、それでも苦痛だ、仕事がつまらないと感じるなら転職を考えましょう。

 

ですが、頑張った結果つまらないと感じている人も多く、これは何故かというと、銀行というものがまずは皆様のお金を扱っているということ、そしてどちらかと言えば個を重んじるというよりも会社の歯車として円滑に業務をこなすことが求められるので、新しいことへの挑戦というのがしにくい部分があるのです。

仕事が楽しいなって思うことって、人から感謝される、職務に対する自信、それに対する対価、新しいことへの挑戦・変化ということが大切になるので、この中の何か一つでも欠けていれば、それは不満へと変わってしまうのです。

じゃあ、散々頑張ってきた今、やりがいを感じられなくなったならどうするべきなのでしょうか?

 

1 今までの経験や銀行員時代に取った資格を活かし個人で仕事を始める

2 自分がやってみたいことや、挑戦してみたい会社に転職する

3 銀行員の給料や地位を失いたくないから惰性で続ける

 

方法としてはこの3つでしょう。

これはどれが良いのかということではありませんが、わたしは転職するという選択をしました。

仕事というのは人生の中の大部分を占めているので、自分がやりがいを感じられないことをするのはとても苦痛だなと感じたからです。

どの選択をしてもリスクは少なからずあると思いますが、何よりあなたの人生です。

あなたにとっての最適な選択は何ですか?


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