「銀行を辞めたい・・」
「でも辞めてこの先大丈夫かなぁ・・」
このように銀行を辞めることに対して不安に思うことも多々あるんじゃないでしょうか?
そこで、実際に銀行を辞めて活躍されされている有名人を紹介させていただきます。
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中でも有名なのが、日本の富豪ランキングにも入っている楽天創業者の三木谷浩史さんです。
今や楽天市場、東北楽天イーグルス、銀行、証券、保険など多くのグループ企業を抱える三木谷さんもかつては日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行していた元銀行員です。
サッカークラブのヴィッセル神戸も運営会社は株式会社クリムゾンフットボールクラブ(クリムゾンFC)という三木谷浩史さんの個人資産管理会社が100%出資しています。
他にも有名なのがタリーズコーヒージャパンを創業した松田公太さんです。
大学卒業後、三和銀行(今の三菱東京UFJ銀行)に入行されています。
28歳でタリーズコーヒーの日本での経営権を取得し、今は300店以上のお店を日本で展開されています。
松田公太さんは銀行に入った時には数年で辞めることを最初から意識していたそうです。
銀行員を経験し辞めてから大きく活躍している人はこの他にも沢山いらっしゃいます。
松田公太さんが言っていた言葉に、「銀行というのは成果を上げているだけでは駄目で、皆と同じことをしていないと非難される」と語っています。
これはまさしく銀行業務独特のストレスですね。
ですが銀行の仕事のありかたを非難すると同時に、「銀行というのは財務を学べるし、経営者と直接話せるので、起業するにはとても勉強になる場所だ」とも言われています。
退職というのは一見リスクのようにも捉えがちですが、ステップアップできるなら転職というのは単なる手段に過ぎません。
銀行を辞めたらと不安になるのではなく、次の仕事は何をしようかとポジティブな気持ちで転職できるといいですね。
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