全国に支店がある銀行員の場合、転勤が必ずありますが(特に総合職)、特にまだ年齢が若い内は全国に飛ばされるようなことも多々あるんじゃないでしょうか？
何年に1度転勤がありますというサイクルくらい分かっていれば、合わせることもできますが、2，3年おきに転勤命令が出ていたと思えば、もう5年近く転勤が無いなど、期間はホントまちまちです。
そんないつ転勤命令が下るのかという不安な日々を過ごしていると自分自身も、それに付いていく家族も気が休まらないので、転勤が無い仕事に転職したいという方も少なくありません。
そこでメガバンクなど全国に支社があり、いつ転勤しなきゃいけなくなるのか分からなく不安な日を過ごしている銀行員の悩みや転勤のない仕事探しについてご紹介します。
総合職の銀行員には転勤が付き物
転勤したくないという悩みを抱える銀行員は少なくありませんが、そもそもなんで銀行は転勤が多いのでしょう？
それには様々な理由があると言われていますが、まずは特定の企業と担当者が仲良くなり過ぎないようにしたり、不正を防ぐためにの防止策だとも言われています。
そしてある程度の期間で職場を変えていくことで銀行内の空気の入れ替えをしているのです。
ずっと同じ顔触れだとどこか甘えが出てきますが、新しい人が入ってくればそれは刺激になりますし、社員全体の気が引き締まる効果も期待できるのです。
そして銀行員の転勤というのは全てマイナスに作用するわけではなく、転勤する人は出世コースに乗って、どんどん年収がアップするとも言われるくらい銀行員としては花道でもあるのです。
こういったメリット・デメリットがありますが、地方銀行や都市銀行の違いで転勤の質も変わってきます。
例えば、地方銀行の場合は転勤といっても、同じ県内への支社に変わるだけな場合が多いと思いますが、全国に支社がある都市銀行の場合はそうはいきません。
全国転勤の可能性がある都市銀行の場合は転勤＝引越しということになるので、独り身の場合はまだいいかもしれませんが、結婚していて妻や子供がいる家庭では正直負担になることが多いと思います。
だから例えば子供が小学校、中学校、高校に上がったら転勤に付いていかずに単身赴任で夫だけ行くようなケースも出てくるのです。
ですが、できれば引越しなんかせずに家族と一緒に過ごしたいと思われる方がほとんどなので、なるべくなら転勤が無い仕事に転職したいと思う人も多いんじゃないでしょうか？
でもいざ銀行を退職して転職するとなると少し勇気が要りますよね。
もし今住んでる場所や地元で新しく仕事を探そうと思った時はどのようなところで求人を探すのがいいのでしょうか？
新しい仕事を探すのにおすすめの転職サイト
転勤が多いような人だと都心部で働いている人もいますが、結構地方に飛ばされているような人もいると思います。
なので、まずは全国どこでも求人が見つかるような知名度の高い転職サイトを活用することが望ましいでしょう。
リクルートエージェントは転職サイト大手のリクルートが運営しています。
全国どこのエリアの求人紹介にも強く、キャリアの高い銀行員が新しい仕事を探したいと思った時に、良い条件で仕事が見つかりやすい特徴があります。
転勤ばかりでマイホームも持てないのは家族にとってもストレスです。これ以上転勤はしたくないというなら、まずは実績がある転職サイトに登録するのが最適です。
最近ではテレビCMでも見かけるほど、知名度、求人数、求人の質に定評があるのはリクナビです。
全国どこで働いていても仕事が見つかるので、例えばその地で定住したいと思った時や離れた地元で仕事がしたいという時にもどちらも対応できるので、転職したいなら必ず登録しておくべき転職サイトでしょう。
