
銀行を辞めた場合「健康保険や年金はどうなるの?」「退職金はもらえるの?」といったことも出てくると思います。
通常、社会保険証は退職日に会社に返還し、再就職先が決まってない場合は市役所で国民健康保険の加入手続きが必要になります。
チェックポイント
資格喪失日から20日以内に申請すれば任意継続被保険者になることができます。
任意継続被保険者制度とは会社を辞めても引き続き個人で加入できるもので、一定の要件を満たす個人が加入できるものになります。
年金に関しては退職日に会社から年金手帳を返還してもらえるので、お住いの市役所で国民年金への切り替え手続きが必要です。
国民健康保険も国民年金も会社近くの市役所に行くのではなく、自宅の住所に近い市役所で手続きしましょう。
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3年未満の勤務は退職金がない企業が多い
そして退職者として気になるのは退職金についてです。
こちらに関しては就業規則に記載されていますが、全体的に見ると入行3年以内の退職については退職金が出ないところがほとんどで、銀行員の退職金というのは少ない傾向にあります。
ですがもらえる場合はしっかり貰って次の就職に備えましょう。
銀行なので退職金がないというのはほとんど無いでしょうし、3年以上働いた場合には退職金が出る会社が多いです。
一度辞める前に就業規則に目を通しておくことが必要です。
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