解雇や退職勧告や期間満了時の退職には退職願を出す必要はありませんが、自分の意志で会社を辞める場合には退職願を出す必要があります。
波風立てずに辞めるというのは難しいとは思いますが、銀行をできるだけ円満に退社するためにも、しっかりと退職願を提出しましょう。
退職願の正しい書き方
専用の書類等はありませんので、社内規定がない場合はB5の白の縦書きの便箋と白の封筒を用意してください。
ペンは黒色のインクのボールペン、もしくは万年筆を使うことをおすすめします。
この際に「パソコンで退職願を作るのはいいのか?」という質問もありますが、なるべく手書きで書くようにしてください。
縦書きの便箋に丁寧な文字で綺麗に書いていくのですが、もしかして字を間違えてしまった場合には修正テープなどは使わずに、勿体ないですが新しい紙を使ってください。
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退職願の例文
退職願
私事、この度、一身上の都合により平成〇〇年〇〇月〇〇日をもちまして退職したく、ここにお願い申しあげます。
平成〇〇年〇〇月〇〇日
株式会社〇〇銀行〇〇支店
自分の名前
株式会社〇〇銀行
代表取締役〇〇様
このように書くのが一般的です、署名の下に捺印しますが、シャチハタなどは使わないでおきましょう。
記入する日付は退職する日の1ヵ月前に直属の上司に提出するのが一般的です。
退職の流れとしては
2ヵ月前 |上司に退職の意思表示
1か月半前|上司と相談
1ヵ月前 |退職願提出
になります、是非参考にしてください。
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